R5オープンデータアイデアソン結果.xlsx
内容 テーマ 開催日時 開催場所 参加者
令和5年度静岡県オープンデータアイデアソン 観るなら静岡!、住むなら静岡!、バーチャルなら静岡! 令和5年7月19日(水)~7月20日(木) グランシップ(静岡市駿河区東静岡2丁目3) 41名(学生20名、一般21名)
No チーム名 アイデア名 内容 活用データ
1 週末子育て応援隊 子育て世代向けの「次の週末、コレどう?」提案アプリ/サービス ・週末コースの提案(予算、距離から)、混雑状況の見える化 ・天気情報、花粉情報、アレルギー情報の提供 ・ベビーカーが通りやすいルートの提案 ・おむつ交換、授乳スペース場所の案内 ・静岡県少子化対策に関する県民意識調査
2 VIV Virtual静岡~道の駅~ ・VRで観光市場を拡大する ・旅行代理店と連携したVRツアーの企画 ・VRで静岡の観光地を回れる体験会の開催 ・特産品を3Dで展示し、VR上で確認できるようにする ・観光名所を様々な視点から体験する ・3次元点群データ
3 TEAM A Shizuokaワケプロ!~ワーケーション×プロモーション~ ・首都圏を始めとした県外居住者をターゲットとする ・世代ごとに雑誌、SNS等で静岡でのワーケーションを紹介する ・「Shizuokaワケプロ!」でおすすめの場所を閲覧、検索し、静岡でワーケーションを行う ・静岡県世論調査 ・移住に関する調査 ・「静岡市お試しテレワーク体験事業2023」
4 グリーンキューピッド 恋活バスツアー ・人と直接で会う場の提供 ・静岡の自然を体験することで、静岡への愛着が湧くとともに、静岡の魅力の発信につながる ・「恋活バスツアー」の流れ  静岡の自然に興味がある県外の人を募集→好きな自然のコースを選択→バスで自然を体験で  きる場所に移動し、交流→お土産として特産品を贈呈 ・恋活スポット情報(場所、特徴、駐車スペース、人数規模、自然の情報) ・カップリング情報(パートナーの世代、性別、カップリングが成立した場所)
5 Fast Forward 未来への安心を創る:革新的防災システム ・高齢者向け避難誘導  災害発生時、高齢者でも使いやすいGPSシステムを利用して位置情報を把握し、ドローンを  用いて避難誘導を行う ・安心安全な避難場所の提供  オープンデータを活用して避難場所を決定し、ペットと一緒に避難する人、車椅子等の要介  助者、アレルギーや宗教上の制約により食事が制限される人など、あらゆる人々にリアルタ  イムで最適な避難場所および経路を提示する ・適切な人員・物資の配置  支援物資やボランティアのリアルタイム情報を元に、最適な人員や物資の配置を行う ・事前の災害体験  災害が起こる前にVRを利用しての災害体験や過去の災害の再現を通じて、事前に準備を行う ・避難場所詳細情報  (ペット、車椅子、備蓄食料品の量や種類、リアルタイム人数) ・ハザードマップ ・3次元点群データ ・リアルタイム位置情報 ・台風気象データ ・人流データ
6 学生ハイパー 激ヤバ!!Virtual Shizuokaでやりたい放題 ・3次元点群データを使って静岡の観光名所を再現 ・VRを用いたネットショッピングで静岡の商品を買いやすくする ・クラスター(スマートフォンやVR機器など様々な環境からバーチャル空間に集って遊べるメ  タバースプラットフォーム)というアプリを使用 ・3次元点群データ ・観光者数データ ・オンラインツアー参加後の現地への旅行意向
7 リーダー空いてます マッチングアプリ~Akiya~ ・空き家の売り手と買い手の需要と供給をマッチング ・「いいね」数、ブックマーク数、レビュー等の機能 ・GISを使い、マップ上に物件を表示 ・立地や日当たり等の条件で検索できる機能 ・成約した際に、売り手にポイントや特産品を贈呈 ・住宅土地構造調査 ・地域年齢別人口 ・物件の基本情報及び付加価値情報 ・空き家の内覧動画
8 サンコウトリガー 食べるならココ!!MAP ・AR機能の付いたwebページやグルメマップ本を作り、その中で郷土料理、特産品を紹介する ・静岡県にゆかりのある人やアニメ、映画のキャラクターが案内する ・特産品の紹介とともに、食べることを中心とした旅行プランの提供と予約を可能にする ・この予約によって訪れた人には、ランダムでその他のの特産物に関するクーポンを提供する ・特産品生産量、出荷量 ・郷土料理一覧、取扱店舗 ・宿泊事業者情報 ・観光地情報 ・旅行局の訪問先、宿泊先
9 MOE MOEアプリ (Monitoring,Observation, and Evacuation(監視、観測、避難)) ・地域の特性に応じたリスク情報や適切な対応策を住民に伝え、冷静な判断と行動を促す ・地域住民がお互いに支え合い、情報共有や協力ができるような仕組みを整備する ・被災者は避難場所の設備や災害用アイテムを確認することができ、現在地の情報共有のため  の投稿機能もある ・ハザードマップやAED設置箇所一覧等の各種マップや災害ニュースの閲覧が可能 ・見える化した情報の活用 ・Well-Beingアンケートダッシュボード ・指定緊急避難場所一覧
10 観る遊ぶ食べる ポイントざくざく!お得な平日旅! ・平日限定の宿泊クーポンの配布により、平日の利用者の増加を促進し、地域を活性化させる ・対象の観光施設、飲食店及び交通機関の利用でポイント獲得 ・県内利用限定で獲得したポイントの利用が可能 ・アプリ利用者の行動パターン等、加盟事業者へのデータ提供(付加価値の創出) ・将来的な蓄積データの有償提供による収益化 ・全国の人流オープンデータ